「汚染負荷量賦課金徴収業務」
(公害健康被害補償制度)
佐賀商工会議所では、汚染負荷量賦課金の納付に関しての
窓口としての業務を行っております。
◆公害健康被害補償制度とは?
独立行政法人環境再生保全機構では、公害健康被害補償制度における補償給付に
必要な費用の一部として充当するため、ばい煙発生施設等設置者または特定施設等設置者から
汚染負荷量賦課金、特定賦課金を徴収し、それを公害に係る健康被害発生地域の県、市、区に
納付する業務(健康被害者への支給は県、市、区から行う)を行っております。
◆納付義務者の要件は?
◎賦課金の納付義務者は、昭和62年4月1日現在において
硫黄酸化物(SOx)を排出し得るばい煙発生施設等が設置されていた工場・事業場。
◎最大排出ガス量が旧第一種地域では5,000m3 N/h、その他地域では
10,000m3 N/h以上であるものを設置していた事業者。